【特集】 犬と猫の皮膚病はどうやって診るの？ vol.3 痒み行動 3．先天的，精神的要因
主著者：大嶋（寺田）有里
監修：永田雅彦（ASC 皮膚科，どうぶつの総合病院皮膚科）
●概説
*先天的要因による痒み行動
*精神的要因による痒み行動
*精神的要因の分類
*精神的要因の診断
●症例
*症例1～2
本態性脂漏症
*症例3
先天性角化症
*症例4
エーラス‐ダンロス症候群
*症例5
先天性多汗症
*症例6
先天性多汗症 および 本態性脂漏症
*症例7～12
精神的要因
*症例13
アトピー性皮膚炎 および 精神的要因
【連載】
*犬と猫の皮疹ノート │最終回│面皰
関口麻衣子
*臨床とつながる免疫学
│第3回│ IgEと診断：アトピーと健常の違い
増田健一
*「できもの」対策～皮膚腫瘍へのアプローチ〜 │第11回│
治せないがん―悪性腫瘍の場合4―
強矢治
【特別企画】
●座談会
*猫の皮膚病を知る
イタリアより皮膚科専門医Dr.Chiara Noliを迎えて
永田雅彦，Chiara Noli，岩﨑利郎
●皮膚病治療薬を使いこなす
│第２回│「減感作療法」
*序論および作用機序
荒井延明
*急速減感作療法
牛草貴博
*急速減感作療法が有効であった猫瘙痒症の１例
門屋美知代
*猫アトピー性皮膚炎と診断した症例に減感作療法を行った１例
河口祐一郎
*舌下免疫療法
川野浩志
*藁をもつかむ気持ち”で導入した減感作療法
中丸大輔●誌上学術セミナー〈PART 1〉
*獣医皮膚科学におけるヒドロコルチゾンアセポン酸エステル
Tim Nuttall
【海外最新記事】
*犬および猫における脂肪織炎（UK VET 2011年６月号より）Ariane Neuber
監訳：大草潔
【Information】
*学会・セミナー情報ほか
*次号予告

商品ID

00071205

判型

A4

頁

104

発刊日

2012年5月15日