SMALL ANIMAL DERMATOLOGY No.28(2014年7月号) Clinical Consensus 第4回 あぶらとマラセチア
臨床獣医師のための小動物皮膚科専門誌 隔月刊「SMALL ANIMAL DERMATOLOGY」
●皮膚や組織内で起こっている細胞動態や反応を美麗な3Dイラストで再現! 成書や従来の獣医療専門誌では理解しづらかった「皮膚や組織内で起こっている細胞動態や反応」、「さまざまな病態整理」、「薬物の作用機序」等を、一目で直感的に理解できる3Dイラストにて解説します。
●「CBM」による獣医皮膚科のニュースタンダードを確立ヒト医療で取り入れられているconsensus-based medicine(CBM)。その先進的な手法を取り入れるべく、小動物皮膚科の第一人者の先生方を編集委員としてお招きしました。「次代のスタンダード」となる情報を提供していきます。
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【Clinical Consensus】 右脳で理解する皮膚科診療
【見えざる病態を診る】あぶらとマラセチア
●皮膚の付属器 / 大草 潔
●言葉の定義と臨床徴候 / 柴田久美子
●菌学
マラセチア性皮膚炎の菌学と病態 / 加納 塁
●自然免疫とマラセチア / 増田健一
●診断(検査)と治療
マラセチアは本当に皮膚炎の原因か? / 関口麻衣子
●マラセチア性皮膚炎とあぶら / 村山信雄
●インフォームド・コンセントQ&A / 村山信雄
●CBM座談会
●NOT CONSENSUS 猫の膿皮症とはどのようなものなのか! / 村山信雄
【Serialization】
●新連載 皮膚科におけるシャンプー療法のストラテジー第1回 皮膚疾患における薬用シャンプー剤の考え方:シャンプー剤の基礎知識と特性 / 竹内和義
●痒いところに手が届く 皮膚科の検査 第3回 外耳炎の検査:耳垢検査
監修:百田 豊 執筆:笠井智子
●臨床とつながる免疫学 第16回 移植とGVHD / 増田健一
●写真で読みとる! よくわかる皮膚病理 第12回
多形紅斑 / 賀川由美子
【Topics】
●CASE REPORT癤腫症を主症状とした潜在性甲状腺機能低下症と食物有害反応の犬の一例 / 樫本雅士 ほか
●座談会 SAD Discussion犬アトピー性皮膚炎におけるダニ主要抗原“Der f 2”を用いた減感作療法
●Information
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- 商品ID
- 00071407
- 判型
- A4
- 頁
- 104
- 発刊日
- 2014年7月15日