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CLINIC NOTE No.61(2010年8月号) フレンチ・ブルドッグの皮膚疾患

毎月1日発行

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プライマリケアを考える臨床家のための総合情報誌 月刊「CLINIC NOTE」

■腫瘍、皮膚、歯科、眼科、循環器…、全科診療に対応した臨床総合誌
■動物病院で必要な情報かどうか…編集方針は臨床現場第一主義
■動物医療におけるプライマリ・ケアの重要性を追求

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【新連載】

◆再発その時,どう考える? ~繰り返す皮膚疾患へのアプローチ~
再発症例No.1
症状悪化とともに危機感をもったオーナーの積極的な協力により改善に結びついた犬アトピー性皮膚炎を患った柴犬症例へのアプローチ
藪添敦史(藪添動物病院)
皮膚疾患の再発は臨床現場でよく遭遇し,悩まされる大きな課題の一つです。目に見える病気であることから飼い主が気にしやすく細心のフォローアップが必要な一方,コンプライアンス(投薬順守)や継続治療の影響を受けやすくもあります。
新連載では,藪添先生が現在治療継続中の症例のなかから再発,増悪を繰り返すものを取り上げ,実際にどのように考えながら治療や飼い主さんと相談を実施しているかを紹介されます。
【特集】フレンチ・ブルドッグの皮膚疾患

◆フレンチ・ブルドッグの皮膚疾患をめぐる最近の動向と考察
百田 豊(日本獣医生命科学大学)

◆フレンチ・ブルドッグの皮膚病理組織診断ベスト5
高橋秀俊(株式会社アマネセル)

◆フレンチ・ブルドッグの毛包虫症
橋本雄一郎(橋本動物病院)

◆フレンチ・ブルドッグの表在性膿皮症
橋本雄一郎(橋本動物病院)

◆自己免疫性蕁麻疹と思われるフレンチ・ブルドッグの1例
室谷直義(むろや動物病院),荒井延明(スペクトラム ラボ ジャパン株式会社),山下恭子(アサヒペットクリニック),川本恵子(帯広畜産大学)

◆SPOT INTERVIEW
フレンチブルドッグの来院の多い動物病院
アイペット動物病院 馬場美岐院長に聞く【好評連載】

◆研修医によるX線読影の独白日誌
第12回 Vol.020 「X線検査で見落としてはいけない腹部の異常! 後腹腔内の読み方」
監修:夏堀雅宏(日本動物高度医療センター)

◆どんと来い! 絶対に覚えておきたいウサギの診療ポイント
第2回 診察の実践
加藤 郁(加藤どうぶつ病院)

◆眼科治療向上委員会
第6回 一般検査
滝山直昭(日本大学)

◆私の好きな麻酔方法
第6回 歯科処置における麻酔方法について
柳田 洋(北大阪ペットメディカルプラザ)

◆開業獣医師のためのリスクマネジメント基礎知識
第7回 リスクマネジメントにおける保険を考える
伊藤 浩(伊藤浩行政書士事務所)
【TOPICS】

◆症例報告
腫瘍細胞の全身波及を認めた猫の消化管大顆粒性リンパ腫(LGL)の1例
吉野 晃(麻布大学附属動物病院)

◆NSAIDsを用いた猫のペインコントロール ~メロキシカム症例報告~
服部 幸(SyuSyu CAT Clinic)
商品情報開閉
商品ID
00081008
判型
A4
発刊日
2010年8月1日
商品カテゴリ

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