プライマリケアを考える臨床家のための総合情報誌 月刊「CLINIC NOTE」
■腫瘍、皮膚、歯科、眼科、循環器…、全科診療に対応した臨床総合誌
■動物病院で必要な情報かどうか…編集方針は臨床現場第一主義
■動物医療におけるプライマリ・ケアの重要性を追求
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【注目連載】
◆イラストと内視鏡像から学ぶ 犬の腹部超音波診断アトラス
「見えない」臓器が「診える」臓器へと変わる!
-第1章-
消化器編
第8回 膵臓
坂井 学(日本大学)
消化器もいよいよ、消化管が終了し、今回のテーマは“膵臓”です。執筆者も中島亘先生より坂井学先生にバトンが渡ります。いかに“膵臓”を描出し診断をくだすかを、正常な超音波像とイラスト、そして病変のある超音波像とイラストで、眼で見てわかる!をコンセプトに構成しております。
【特集】いまこそ、眼科治療を「診つめ治す」
「根拠のない治療パターン」から脱して、「的確な治療方針」を打ち立てるには?
滝山直昭(日本大学)
小誌2010年3月号(No.56)~2011年1月号(No.66)まで掲載しておりました【眼科治療向上委員会】の『診断編』がスタートいたします。初回は特集【いまこそ、眼科治療を「診つめ治す」】として取り上げました。 治療が上手くいかない…、そこには診断を省みる必要のあることも。どのような疾患でもいえることですが、診断が違っていたら治療は上手くいかないもの。『診断編』では鑑別診断に重きをおいた情報をご提供いたします。また毎回、切り取って使える【クイックレビュー(表)】を掲載いたします。表には“症状”が、裏には“鑑別診断リスト”が掲載されております。お切り取りいただき、ファイリングして診察のお供にご活用ください。
◆眼科治療において、何が問題なのか
◆眼窩・眼球の症状と疾患
◆眼窩・眼球の症状と疾患のクイックレビュー
【好評連載】
◆症例から理解する心腎連関~運命の双子から目を離さないで!~
第2回 腎性高血圧症の治療により、心不全徴候が改善した猫の一例
筆者;山野茂樹(カニエ動物クリニック)、監修;上地正実(日本大学)
◆ココが決め手! 画像診断から治療まで
第9回 子犬の先天性肩関節脱臼
米地謙介(アサヒペットクリニック本院)
◆この輸液で何するの? -臨床輸液の基本戦略-
テーマ⑥急性肝不全に対する輸液療法
筆者;長江秀之(ナガエ動物病院)、監修;織間博光(日本獣医生命科学大学 名誉教授)
◆特別番外編
臨床獣医師のための最新臨床寄生虫学情報 Vol.8
佐伯英治(サエキベテリナリィ・サイエンス)
【TOPICS】
◆クリノ通信
◆短期特別企画
チャレンジ! 岐阜大学~求められる研究と教育のために~
取材ご協力;前田貞俊(岐阜大学)
◆猫の犬糸状虫症レポート
取材ご協力;星克一郎(見附動物病院)
コメンテーター;鬼頭克也(岐阜大学)
◆カレンダー
◆インフォメーション
- 商品情報開閉
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- 商品ID
- 00081111
- 判型
- A4
- 頁
- 100
- 発刊日
- 2011年11月1日