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CLINIC NOTE No.245(2025年12月号)日本でもできる!体外循環療法 ―血液透析を中心にその活用法に迫る―

毎月1日発行

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獣医療で必要なことすべてを網羅した雑誌へ
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【ジェネラルに診る力を育て、獣医療の明日を読み解く】2024年9月からCLINIC NOTEはパワーアップし、獣医学(アカデミック)も非獣医学(ノンアカデミック)も、獣医療で必要なことすべてを網羅した雑誌に生まれ変わり、「明日を生き抜くためのヒント」を皆さまに発信していきます。

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2025年12月号
【特集】日本でもできる!体外循環療法
―血液透析を中心にその活用法に迫る―

今回の特集では、「血液透析」にフォーカスしました。
一次診療の臨床現場において、あまり一般的には行われていない血液透析ですが、うまく活用することで、従来の治療では対応しきれなかった症例に対し、新しい治療法を提案することができます。

本特集では、米国にてさまざまな体外循環療法を行っている上田悠先生ご監修のもと、体外循環療法の原理から臨床応用までを解説。
また、本邦で血液透析を行っている先生方による、実際の症例を交えた解説も掲載しています。

米国での最先端情報をキャッチアップするだけではなく、日本での実際の治療の選択肢として、血液透析を検討できるような内容です。
ぜひ本特集をお読みいただき、日々の診療にお役立てください。
目次
【特集】
日本でもできる!体外循環療法
―血液透析を中心にその活用法に迫る―
監修:上田悠(ノースカロライナ州立大学)

1│血液透析の基礎知識
佐藤佳苗(松原動物病院)
2│急性腎障害の犬に対する血液透析の適応
下茂悠作(松原動物病院)
3│猫における血液透析療法の適応と課題
上田悠(ノースカロライナ州立大学)
4│ 急性血液浄化療法
―腎代替療法以外の治療法―
三浦篤史(ライフメイト動物医療センター文京)

【連載|TOPICS】
●予防と対策がよく分かる
日常診療で出会う感染症
第15回(最終回)│猫コロナウイルス(FCoV)
栗田吾郎(大村智記念研究所)

●ニャンともむずかしい
猫の痒みアプローチ
第4回|食物アレルギー検査(除去食試験、その他)
執筆:後藤あゆか(皮ふキャン/市原山口動物病院)
監修:島崎洋太郎(東京農工大学 農学部附属動物医療センター/皮ふキャン)

●ホルモン君と学ぶ!
内分泌診療プラクティス
第15回|上皮小体および関連する疾患2
執筆:吉田慧(ドルフィンアニマルホスピタル東浦和院・浦和美園院)
監修:西飯直仁(岐阜大学)

●症例から深く理解する
呼吸器疾患の新・臨床診療ガイド
第16回|短頭種気道症候群
執筆:末松正弘(AMC末松どうぶつ病院)

●日常のなぜ?どうして?が解決する
犬と猫の整形外科
第8回|ビタミンと整形外科疾患
伊澤幸甫(DVMsどうぶつ医療センター横浜//麻布大学)

●痛みに正面から向き合う
犬と猫のペインマネジメント
第15回|疼痛管理のプロトコル 内科的疼痛
伊丹貴晴(酪農学園大学)

●臨床獣医師のための
ここから始めるがん診療
第12回|犬の口腔内悪性腫瘍
執筆:古川敬之(日本動物高度医療センター)
監修:小山田和央(松原動物病院)

次回予告/奥付
商品情報
商品ID
00082512
判型
A4
128
発刊日
2025年12月1日

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