臨床の選択肢を広げるケーススタディ・マガジン
<今の臨床を変える3つのポイントはこれ!>
1.さまざまな症例から+αの診療選択肢を学ぶ
2.臨床現場で活用できる最新情報をフォローアップ
3.各科目を専門のコーディネーターが監修!
ご注文はこちら
- 目次開閉
-
【特集】
犬の膿皮症診療アップデート
―治らないケースへの対処―
監修: 関口麻衣子(アイデックスラボラトリーズ株式会社)
●総論
膿皮症の病態・疫学と、WCVD 2024 ガイドラインの概要
馬場悠太(東京動物皮膚科センター/神宮前動物病院)
●症例報告
①甲状腺機能低下症を背景とした膿皮症の犬の一例
池 順子(吉田動物病院/けいはんな動物病院)
②繰り返す細菌性毛包炎に対して高脂血症の治療・管理を加え、
コントロールが比較的容易になった犬の一例
宮坂 聡(学芸大学ペットクリニック)
③ステロイド外用薬に起因するステロイド皮膚症および
医原性クッシング症候群を背景とした膿皮症の犬の一例
森 啓太(犬と猫の皮膚科)
④リウマチ様関節炎の治療中に発症した膿皮症の犬の一例
柴田久美子(YOKOHAMA Dermatology for Animals /DVMsどうぶつ医療センター横浜)
➄ニキビダニ症があり、膿皮症が悪化した犬の一例
池 順子(吉田動物病院/けいはんな動物病院)
⑥膿皮症かと思われたが、実は皮膚糸状菌症であった犬の二例
石田琳瑛(オアシス動物病院)
⑦免疫介在性疾患が疑われたが、実は膿皮症であった犬の一例
門岡友子(Animal Clinic Liko 早稲田動物医療センター)
⑧膿皮症に類似した皮疹を呈した表皮向性リンパ腫の犬の三例
柴田久美子(YOKOHAMA Dermatology for Animals /DVMsどうぶつ医療センター横浜)
⑨抗菌薬による治療反応が乏しいため、シャンプー療法に切り替えた膿皮症の犬の一例
宮坂 聡(学芸大学ペットクリニック)
⑩犬アトピー性皮膚炎を背景に常在菌の過剰増殖を続発し、
オクラシチニブからイルノシチニブに切り替えて症状をコントロールした犬の一例
宮坂 聡(学芸大学ペットクリニック)
●文献レポート
大西早紀(皮ふキャン)
【連載】
●診療力が試される症例
Vet Board QUIZ
腫瘍
執筆:菅原芽伊(北海道大学)
監修:富安博隆(東京大学)
●文献情報
腫瘍
執筆:菅原芽伊(北海道大学)
監修:富安博隆(東京大学)
●REPORT
犬のアトピー性皮膚炎に新たな一手
新JAK阻害薬ゼンレリアTM錠の可能性について
Annette Boegel(エランコアニマルヘルス)
西藤公司(東京農工大学)
今井昭宏(JASMINEどうぶつ総合医療センター)
伊從慶太(株式会社1sec.)
村山信雄(犬と猫の皮膚科)
岩﨑利郎(ペットの皮膚科)
- 商品情報開閉
-
- 商品ID
- 00172504
- 判型
- A4
- 頁
- 100
- 発刊日
- 2025年4月15日