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  • 7月15日発売予定

VETERINARY BOARD No.75(2025年7月号)蛋白漏出性腸症の 合併症 ―最新知見と次代の展望を探る―

毎月15日発行

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実践編! 臨床の選択肢を広げるケーススタディ・マガジン

毎号さまざまなテーマで、著者の先生方が経験した症例を実際の診療の流れに沿って丁寧に解説。2025年7月号より、特集レイアウトをさらに見やすく一新し、新たに「インフォームのQ&A」も設けました。
また、2025年7月号より新連載「獣医総合臨床医を育てる全科ラウンド」が始まります。院内のリーダーとしてタクト(指揮)を的確に振れる人材を育成すべく、詳しい病態解説と症例報告(3年間で8科目・約140症例)を通じて、知識の総合的なアップデートを狙います。

<POINT 1>
Case Reportから学ぶエキスパートの診療手順とその根拠
<POINT 2>
特集:疾患を深掘り! さまざまなバリエーションの症例を掲載
<POINT 3>
連載:病態と症例から効率よく学べる、知識の宝庫

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新連載「総合臨床医を育てる全科ラウンド」が、今号からスタートしました。本連載は、院内のリーダーとしてタクト(指揮)を的確に振れる総合臨床医を育成すべく、3年間で8科目・約140症例を取り上げ、総合的なレベルアップを目指します。

VETERINARY BOARD新連載! 佐藤佳苗先生インタビュー
▼連載の企画の狙い


▼第1回 腎泌尿器①の見どころ


▼病態理解と症例報告の構成


▼POINTとBOXによる、知識の拡充
目次
【特集】
蛋白漏出性腸症の合併症
―最新知見と次代の展望を探る―

監修: 五十嵐寛高(麻布大学)

●総論
蛋白漏出性腸症の原因疾患と合併症
安田淑一、五十嵐寛高(麻布大学)

症例報告
①蛋白漏出性腸症に低カルシウム血症と
低マグネシウム血症を併発した犬の1例
酒居幸生(北里大学)
②肺血栓塞栓症と脳梗塞を疑った
蛋白漏出性腸症の犬の1例
吉本瑠太、林 幸太郎(京浜どうぶつ医療センター)
③超低脂肪食により二次性上皮小体
機能亢進症を合併した蛋白漏出性腸症の犬の1例
五十嵐寛高(麻布大学)
④蛋白漏出性腎症を併発した蛋白
漏出性腸症の犬の1例
西 晃太郎(麻布大学)
➄腹水および胸水貯留を呈した
蛋白漏出性腸症の犬の3例
佐藤慶太(JASMINE どうぶつ総合医療センター)

●文献レポート
安田淑一、五十嵐寛高(麻布大学)

【新連載】
総合臨床医を育てる全科ラウンド
監修:佐藤佳苗(松原動物病院)

腎泌尿器①腎臓の疾患
Ⓐ慢性腎臓病(CKD)ステージ 1、2
奥 朋哉(松原動物病院)
Ⓑ慢性腎臓病(CKD)ステージ 3、4
奥 朋哉(松原動物病院)
Ⓒ急性腎障害(AKI)
みけ(ルイジアナ州立大学)
Ⓓ腎盂腎炎
下茂悠作(松原動物病院)

【TOPICS】
治りきらない慢性腸症の犬・猫・ウサギにおける
ガラクトオリゴ糖液糖追加の治療効果:6 症例の検討
平林弘行(さくら動物病院)
商品情報
商品ID
00172507
判型
A4
128
発刊日
2025年7月15日

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