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よくわかる! アニマルセラピー
AAT・AAAの実践ノウハウを網羅した最高の入門書!
動物と一緒に病院や福祉施設を訪問し、治療プログラムに参加する「動物介在療法(AAT)」や、ふれあい活動を行う「動物介在活動(AAA)」。
そのベーシックな知識と実践ノウハウをわかりやすくまとめたアニマルセラピー入門テキストの決定版!
老人ホームや病院、学校などでのケーススタディも豊富に掲載。
アニマルセラピーに関心があるすべての人にとって必読の1冊です。
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Part1 動物介在療法とは何か?
第1章 動物介在療法の歴史
時代を超えてつづられてきた動物介在療法の記録
アニマルセラピー、近年の歴史
アニマルセラピーの本来の呼び方は?
第2章 始めよう
適性審査の重要性
賠償責任保険の重要性
組織化されたセラピー団体
組織化された団体に所属する利点
あなたに合った団体の選択
施設での活動に向けて
動物介在活動の流れ
動物介在活動における会話
Part2 セラピー動物の選び方
第3章 犬
最良の犬種選び
犬を用いることによる利点
犬を用いることによる不利な点
セラピー活動の現場における犬の問題行動
セラピー犬の技術
犬との楽しいトリック
セラピー犬を用いて教えられる技術
*Case Study01
お散歩へ行こう!
(1)子供に歩くことを教えるプログラム
(2)歩くことへの動機付けを得た女性
適切な犬の選択
第4章 猫
猫種による性質
猫を用いることの利点と不利な点
セラピー猫の技術
セラピー猫を用いて教えられる技術
セラピー活動に適した猫の入手方法
*CaseStudy02 療法士を助ける三毛猫とボランティア
第5章 馬
馬を用いたセラピー・プログラム
セラピーに用いる馬の適性審査
馬を伴わずに治療的乗馬に参加する
訪問のための馬
馬を用いることの利点と不利な点
セラピー・プログラムにおける馬の活用法
*CaseStudy03 セラピー馬とボランティアの活動
*CaseStudy04 乗馬により攻撃的な男性を落ち着かせる
第6章 農場動物
セラピー動物としての農場動物
近代における農場動物を用いたプログラム
農場動物たちからの恩恵
農場動物のセラピー活動への適性審査
農場動物を用いる利点と不利な点
農場動物を用いて教えられる技術
*CaseStudy05 少女の心を開いた鶏
第7章 その他の動物たち
セラピー動物としてのその他の動物たち
その他の動物の適性審査
小動物や珍しい動物を用いることの利点
小動物や珍しい動物を用いることの不利な点
小動物や珍しい動物を用いて教えられる技術
*CaseStudy06 セラピー鳥を用いた子供の行動治療
*CaseStudy07 ジャービルを用いて教える昼寝の仕方
Part3 訪問先ごとの活動ポイント
第8章 特別介護施設
特別介護施設の訪問
認知症、アルツハイマー病、錯乱
聴覚障害を持つ人との接し方
視覚障害を持つ人との接し方
特別介護施設におけるセラピー活動
*CaseStudy08 セラピー犬による怒りの抑制
第9章 発達障害者施設
精神遅滞
脳性まひ
自閉症
発達障害を持つ人々と地域の関係
発達障害者施設であなたが教えられる技術
発達障害者施設での動物介在療法の利点と不利な点
*CaseStudy09 自閉症の子供たちとセラピー犬
*CaseStudy10 軽度の精神遅滞の男性を支える
*CaseStudy11 重度の精神遅滞と脳性まひの子供を支える…
第10章 学校
プログラムの開発
*CaseStudy12 幼稚園、中学校、そして大学における動物の介在
第11章 病院
由緒ある動物介在療法の伝統
療法としての効果の記録
病院での動物介在療法のモデル
病院での動物介在療法の利点と不利な点
動物介在療法によって得られる効果
*CaseStudy13 医療現場における動物介在療法
第12章 ホスピスとエイズ患者
ホスピス
エイズ患者に対するプログラム
エイズ患者に対する動物介在療法の利点と不利な点
エイズとホスピス・プログラムにおける参考例
*CaseStudy14 エイズ患者と彼の愛犬
*CaseStudy15 尊厳ある死
ホスピスやエイズのプログラムでの活動について
第13章 刑務所と更生施設
男性刑務所におけるプログラム参考例
女性刑務所におけるプログラム参考例
その他の刑務所でのプログラム
少年更生施設における動物介在療法
刑務所や更生施設で教えられる技術
刑務所や更生施設でのボランティア活動に臨む前に
第14章 その他の訪問先
リハビリテーション専門病院
シェルターで活動するセラピー動物たち
里親の元で暮らす子供たち
地域で暮らす高齢者:地域のプログラムと個人宅
法廷での活動
*CaseStudy16 選択性緘黙症の治療を手伝う犬
*CaseStudy17 里親に預けられた子供の心を開く
*CaseStudy18 地域で暮らす高齢者とセラピー犬
第15章 セラピー以外での活動
愛護教育(思いやりの教育)
学校や地元のイベントにおけるデモンストレーション
他の動物を助ける活動
ペットを伴わないボランティア活動
Part4 あなた自身の活動
第16章 プログラムを始めよう
動物介在療法プログラムの立案
地元で活動グループを組織する
第17章 動物介在療法の近未来
セラピー団体の増加
専門性の向上と高い基準の必要性
教育の機会の増加
クライアントによる選択
法的な事柄
命への尊厳の普及
より多くの研究の必要性
情報スーパーハイウェイとペットたち
動物たちによる未踏の地の開拓
ペットのサポートにおけるディズニーの役割
結びとして
*巻末資料
[1]動物介在療法、日本の現状
[2]日本で活動に参加するには?
- 商品情報開閉
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- 商品ID
- 10003457
- 著者等
- 著:メリー、R、バーチ 監訳:高柳友子 翻訳:山本央子
- 判型
- B5
- 形式
- 並製本
- 頁
- 192
- ISBNコード
- 978-4-89995-563-4
- 発刊日
- 2010年4月16日