- 販売終了
繁殖生物学
生命科学研究を目指す大学院生の入門書
【日本繁殖生物学会とは】
・1948年に本会の前身である家畜繁殖研究会が設立。60年以上の歴史をもつ学会。
・会員数約950名（2010年1月現在）を数える学術会議登録団体
・人工授精や受精卵移植から近年の遺伝子導入動物やクローン動物など繁殖に関する学術研究を振興すること、ならびにその成果の普及を図ることを目的として設立された学会。
ご注文はこちら
- 目次開閉
-
刊行によせて
編纂委員・著者一覧
●第1章 序論
1. 繁殖生物学とは
2. 繁殖の生理機構
3. 生殖周期
●第2章 生殖細胞と生殖器
1. 生殖細胞の起源
2. 卵巣と卵母細胞，副生殖腺，生殖道
3. 精巣と精子，副生殖腺
●第3章 繁殖を支配する内分泌系
1. 神経内分泌系とは
2. 視床下部および下垂体ホルモン
3. 性腺ホルモン
4. 視床下部?下垂体?性腺軸の機能
5. 繁殖を制御する中枢機構
●第4章 性の分化
1. 性分化とは
2. 遺伝的性
3. 性腺および副生殖器の性分化
4. 中枢神経系の性分化
はじめに
●第5章 生殖各期の生理
1. 性成熟
2. 性周期
3. 受精と初期発生
4. 着床，妊娠維持および分娩
5. 泌乳
●第6 章 家畜繁殖の人為的支配
1. 人工授精・体外受精・顕微授精
2. ウシの胚移植技術
3. 哺乳動物胚および卵子の凍結保存
4. その他の生殖工学・遺伝子工学
索引
- 商品情報開閉
-
- 商品ID
- 10003844
- 著者等
- 編：日本繁殖生物学会 編纂委員：西原真杉、眞鍋 昇、前多敬一郎、内藤邦彦、小倉淳郎
- 判型
- A5
- 形式
- 並製本
- 頁
- 328
- ISBNコード
- 978-4-89995-788-1
- 発刊日
- 2013年9月11日