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FV21 Teton 犬と猫の疼痛管理マニュアル-臨床での対症法-

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重要ポイントを押さえて学べる大好評シリーズ!非常に簡略化された疼痛管理のマニュアル的なテキスト!

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基本的な「神経生理学」「痛みの発生機序」「鎮痛薬の分類、使用方法」そして様々な「病態における鎮痛薬の使用方法」が、獣医師であれば誰でも理解できるように記載されています。
つまり、一般的な疼痛をともなう疾患の記述、疼痛治療に使用される薬剤と手技の紹介そして様々な外科的処置や外傷および疾患時に生じる疼痛の管理法についての助言を臨床獣医師に提供しています。鎮痛薬の使用方法が分からない、不得意だと思われている諸先生方も本書一冊で、明日から臨床応用可能な知識が得られることになります。
目次開閉
【Section 1】
疼痛の専門用語、生理学、認識および管理のための方針

【Section 2】
鎮痛薬
オピオイド
局所麻酔薬
α2アドレナリン作動薬
非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)
鎮痛補助薬
先制的な鎮痛薬のコンビネーション
経皮吸収型の鎮痛製剤
経口投与可能な製剤

【Section 3】鎮痛テクニック
3.1 硬膜外麻酔法、鎮痛法
3.2 硬膜外カテーテル設置法
3.3 腕神経叢ブロック
3.4 橈骨、尺骨、正中神経ブロック
3.5 関節内鎮痛法
3.6 歯神経ブロック
3.7 浸潤ブロック
3.8 静脈内鎮痛法、鎮静法
3.9 肋間神経ブロック
3.10 胸膜内鎮痛法、麻酔法
3.11 静脈内持続点滴法
3.12 オピオイドの経皮投与法
3.13 補助的な鎮痛法

【Section 4】特定のコンディションにおける疼痛管理とその方法
4.1 外傷動物の初期の疼痛管理
4.2 頭部の損傷
4.3 急性膵炎
4.4 犬における外科治療
4.4.1 抜歯を伴う歯科処置
4.4.2 卵巣子宮摘出術
4.4.3 去勢手術
4.4.4 試験開腹
4.4.5 前肢の断脚、骨折
4.4.6 開胸術
4.4.7 椎間板疾患
4.4.8 十字靭帯の修復
4.4.9 後肢の断脚、骨折
4.4.10 手袋状皮膚剥脱創
4.4.11 肛門周囲瘻
4.4.12 断耳または耳道切除
4.5 猫における外科治療
4.5.1 爪切除
4.5.2 子宮卵巣摘出術
4.5.3 去勢術

【Section 5】犬、猫における慢性疼痛への対処
5.1 慢性疼痛
5.2 慢性疼痛の治療
5.3 慢性疼痛管理のガイドライン
5.4 一般的な慢性痛症候群
5.4.1 骨関節炎による痛み
5.4.2 骨肉腫に関連する疼痛
5.4.3 中枢神経痛
5.4.4 慢性耳炎による疼痛

【付録】
付録1 薬物と発売元
付録2 参考文献
商品情報開閉
商品ID
10004113
著者等
著者:William J. Tranquilli, DVM, MS, Diplomate, ACVA,Kurt A. Grimm,DVM, MS, Diplomate, ACVA, ACVCP,Leigh A. Lamont,DVM, MS 監訳:鷲巣誠
発刊日
2003年5月20日

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