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UP DATE! 犬アトピー性皮膚炎 2025年版
本商品は「皮膚/デンタルクローズアップキャンペーン」の対象商品です。
【キャンペーン期間:2025年6月1日〜2025年8月31日】
「最新」の動向を知るならこの1冊!
CADの最新論文500本超の要点を凝縮
■CADの「今」がわかる
CADに関する過去10年間の論文、500本超の要点を、1冊にぎゅっと凝縮。皮膚科の情報をアップデート
■病態理解を一冊で
さまざまな要因が病態に関与するCADに対する知識を得ることで、苦手意識を払拭
■CAD 治療薬を理解する
新薬を含めた CAD治療に用いられる薬剤の作用機序と適応を整理。より安全な長期の治療計画に役立つ情報が満載
ご注文はこちら
<監修者からのメッセージ>
本書は、犬アトピー性皮膚炎に関する過去10年間の膨大な論文を精査し、特に臨床獣医師が知っておきたい病態、症状、診断、治療に関する最新の知見を整理しました。本書の特徴として各トピックが数ページで完結する仕様になっているため、興味のあるトピックから優先して読んでいただくことをお勧めします。皮膚科に苦手意識のある方から専門的に取り組む方まで、幅広い獣医師にご活用いただければ幸いです。
\豊富な図解で、難しい論文も無理なく読み進められる/
エビデンスで導くCAD診療の最前線
犬アトピー性皮膚炎(CAD)の診療に必要な知識を、効率的かつ体系的に学べる一冊です。世界中の500本を超える最新論文を精査し、診断基準から治療法までをわかりやすくまとめました。各章は「KEY POINT」「図解」「論文解説」で構成され、忙しい現場でもすぐに活用できる内容となっています。薬剤選択や治療アプローチの判断材料となる情報も充実。最新のエビデンスに基づき、日々変化する診療の「今」に対応した最適な知識が得られます。臨床現場で即戦力となる知識を、この一冊で。
本書は、犬アトピー性皮膚炎に関する過去10年間の膨大な論文を精査し、特に臨床獣医師が知っておきたい病態、症状、診断、治療に関する最新の知見を整理しました。本書の特徴として各トピックが数ページで完結する仕様になっているため、興味のあるトピックから優先して読んでいただくことをお勧めします。皮膚科に苦手意識のある方から専門的に取り組む方まで、幅広い獣医師にご活用いただければ幸いです。
\豊富な図解で、難しい論文も無理なく読み進められる/
エビデンスで導くCAD診療の最前線
犬アトピー性皮膚炎(CAD)の診療に必要な知識を、効率的かつ体系的に学べる一冊です。世界中の500本を超える最新論文を精査し、診断基準から治療法までをわかりやすくまとめました。各章は「KEY POINT」「図解」「論文解説」で構成され、忙しい現場でもすぐに活用できる内容となっています。薬剤選択や治療アプローチの判断材料となる情報も充実。最新のエビデンスに基づき、日々変化する診療の「今」に対応した最適な知識が得られます。臨床現場で即戦力となる知識を、この一冊で。
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監修にあたって
監修者/執筆者一覧
本書で扱う専門用語解説
第1章 執筆・蕭 雲霞
CADの病態を捉える
CADへの診断アプローチ
CADの診断基準の活用法
CADの治療は多彩である
ヒトと犬におけるアトピー性皮膚炎の最新知見と治療の架け橋
新たな治療概念を理解し実践しよう~リアクティブ療法&プロアクティブ療法~
第2章 執筆・植山 晃
臨床徴候と病理組織所見
好発品種、品種による臨床徴候の差
グルココルチコイド、シクロスポリン、抗ヒスタミン薬の作用を見直す
オクラシチニブの薬理作用
CADの抗体医薬 ロキベトマブ
ロキベトマブの有用性
ロキベトマブの活用法
オクラシチニブの臨床的有用性
オクラシチニブの安全性・忍容性
オクラシチニブの活用法
オクラシチニブと腫瘍
外用グルココルチコイド
外用療法を使いこなす
第3章 執筆・天辻 弾
皮膚バリア機能障害と対策
グルココルチコイドの効果と安全性
発売から20年、シクロスポリンの使いどころを再確認
アレルゲン特異的免疫療法の可能性
第4章 執筆・今井琢磨
CADとQOL、ストレスの関係性
CADへの栄養療法
CADに対する新規治療
CADにおける腸内細菌叢への介入
第5章 執筆・朝比奈良太
CADの新定義に基づく病態のアップデート
CADの免疫病態におけるサイトカインネットワーク
CADのバイオマーカーとしての血清TARCの有用性
第6章 執筆・今西市朗
皮膚食物有害反応①~疫学、症状、病態~
皮膚食物有害反応②~確定診断~
皮膚食物有害反応③~その他の検査法~
犬の皮膚微生物叢とCADにおけるディスバイオシス
CADの皮膚微生物叢を標的とした新たな治療戦略
CADにおける外耳炎と耳道内微生物叢の変化と治療展望
CADと糞便微生物移植
第7章 執筆・大西一輝
疫学からみたCAD~最新知見と、シグナルメントや地域性から紐解く発症リスク~
実臨床で参考にしたい、遺伝とアレルゲンのおさらい・アップデート
CADは予防可能で予測可能なのか?
索引
監修者/執筆者プロフィール
- 商品情報開閉
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- 商品ID
- 10004277
- 著者等
- 監修:伊從慶太
- 判型
- A4
- 形式
- 並製本
- 頁
- 224
- 印刷形式
- オールカラー
- ISBNコード
- 978-4-86671-272-7
- 発刊日
- 2025年5月15日