- NEW
VNCA 標準動物看護 臨床検査
大人気シリーズ第2弾!国家資格化後の新スタンダード
2023年、国家資格である愛玩動物看護師が誕生しました。これにより、愛玩動物看護師の社会的地位と専門性は飛躍的に高まり、臨床現場では、より高度な知識と技術、責任ある行動が求められる時代に突入しています。
本シリーズは、国家試験合格後の愛玩動物看護師や指導者、院内教育を担う獣医師の皆様に向けて企画されました。
“卒後すぐに役立つ、臨床現場密着型の実践書” として、大いに役立つ内容となっています。
ご注文はこちら
手技のコツや手順の根拠、イレギュラーな対応がよくわかる!愛玩動物看護師資格取得後の実践書
<本書の特徴>
01.「写真とイラスト」を多用した臨床検査の手技が網羅された実践書。読むだけではわかりづらい手技は「動画」でも学べる。
02.臨床現場で動物看護ケアを行ううえで必要な心構え(どんな姿勢で)・根拠(なぜ)・手順(どうやって)が同時にわかる。
03.教科書にあるスタンダードな手順だけでなく、イレギュラーな状況にあるさまざまな動物を想定した場合の手技のポイントや注意点を明記。動物看護ケアの引き出しが確実に増える。
「愛玩動物看護師」が国家資格となり、現場では各検査の手技はもちろん、その手順の根拠の理解までがこれまで以上に求められます。
検査機器の発展もめざましく、手順や管理の理解についても新たな情報を常に学び続ける姿勢が重要な分野といえます。しかし、検査の内容は幅広く、自信をもって実践できるところまで行きつくには難しいという現場の悩みも多いのではないでしょうか。
本書は、各分野の検査を実践するための写真やイラストを多用した、有資格者向けの卒後教育の実践書です。実践に必要な心構え(どんな姿勢で)・根拠(なぜ)・手順(どうやって)が同時に理解できます。
さらに、教科書にあるスタンダードな手順の掲載だけでなく、イレギュラーな状況にあるさまざまな動物を想定した場合の手技のポイントや注意点が掲載されているため、個別性に配慮した動物看護を実践するための引き出しを増やすことができます。また、読んで学ぶだけではわかりづらい手技は動画で学べるしくみとなっています。
<本書の特徴>
01.「写真とイラスト」を多用した臨床検査の手技が網羅された実践書。読むだけではわかりづらい手技は「動画」でも学べる。
02.臨床現場で動物看護ケアを行ううえで必要な心構え(どんな姿勢で)・根拠(なぜ)・手順(どうやって)が同時にわかる。
03.教科書にあるスタンダードな手順だけでなく、イレギュラーな状況にあるさまざまな動物を想定した場合の手技のポイントや注意点を明記。動物看護ケアの引き出しが確実に増える。
「愛玩動物看護師」が国家資格となり、現場では各検査の手技はもちろん、その手順の根拠の理解までがこれまで以上に求められます。
検査機器の発展もめざましく、手順や管理の理解についても新たな情報を常に学び続ける姿勢が重要な分野といえます。しかし、検査の内容は幅広く、自信をもって実践できるところまで行きつくには難しいという現場の悩みも多いのではないでしょうか。
本書は、各分野の検査を実践するための写真やイラストを多用した、有資格者向けの卒後教育の実践書です。実践に必要な心構え(どんな姿勢で)・根拠(なぜ)・手順(どうやって)が同時に理解できます。
さらに、教科書にあるスタンダードな手順の掲載だけでなく、イレギュラーな状況にあるさまざまな動物を想定した場合の手技のポイントや注意点が掲載されているため、個別性に配慮した動物看護を実践するための引き出しを増やすことができます。また、読んで学ぶだけではわかりづらい手技は動画で学べるしくみとなっています。
- 目次
-
発刊にあたって
執筆者一覧
本書の使い方
本書で使用する用語について
序章 臨床検査における愛玩動物看護師としての心構え
執筆:小田民美
臨床検査において重要な「愛玩動物看護者の倫理綱領」とは
臨床検査を行ううえでの愛玩動物看護師の心構え
第1章 血液検査
執筆:中村知尋
<総論> 血液検査の各項目から獣医師は何を知りたいの?疑っているの?
血液検査の主要な項目
<各論1> 血液検査結果がどうなっていたら獣医師へ報告が必要なの?
基準値(基準範囲)
感度・特異度
<各論2> 各成分に応じた保存法にはどんなものがあるの?
採血管の種類と使用する検査
<各論3> 血漿・血清の違いって何?正しく分離するにはどうしたらいいの?
血漿・血清の違い
遠心分離
遠心分離機の基本的な使い方
遠心分離機の使用時の注意点
<各論4> 完全血球計算(CBC)をすばやく正しく行うには何に注意したらいいの?
採材の取り扱いと保存
機器の校正とメンテナンス
採材の状態確認
エラーの確認
看護動物情報の確認
転倒混和の注意点
<各論5> 美しい血液塗抹標本を作製するにはどんなコツがあるの?
手順 押しガラス法(ウェッジ法)
手順 引きガラス法(スライドグラス法)
手順 引きガラス法(カバーガラス法)
≪COLUMN 世界のスタンダードは押しガラス法?≫
作製した塗抹のできを判断する方法
≪COLUMN 質の悪い標本の1例≫
<各論6> 血液塗抹標本を観察する際の注意点と白血球百分比をすばやく行うコツは?
白血球を分類するときの三つのポイント
<各論7> 血液化学検査の注意点や先読み準備のコツは?
栄養状態
≪COLUMN 膠質浸透圧とは≫
肝臓・胆道系
≪COLUMN 直接ビリルビンと間接ビリルビン≫
脂質系
糖代謝
膵臓系
腎臓系
ミネラル・電解質
≪COLUMN 糖尿病治療中の低リン血症≫
≪COLUMN IPとカルシウムの関係≫
<各論8> ヘマトクリット(Ht)管を用いた検査のコツとわかることは?
手順 PCV検査
≪COLUMN PCVとHCT(Ht)は何が違う?≫
血漿の色調検査
ヘマトクリット管を使用した総タンパク検査について
手順 屈折計を使用した総タンパク検査
バフィーコートを使用したヘマトクリット管検査
<各論9> 血液凝固検査は何を知るためにどんな方法で行うの?
血液凝固検査とは
血液凝固検査でわかること
血液凝固検査時の注意点
<各論10> 血液ガス測定は何を知るためにどんな方法で行うの?
血液ガス測定とは
血液ガス測定でわかること
血液ガス測定時の注意点
<各論11> 免疫学的検査は何を知るためにどんな方法で行うの?
免疫学的検査でわかること
免疫学的検査時の注意点
第2章 尿検査
執筆:中村知尋
<総論> 尿検査の各項目から獣医師は何を知りたいの?疑っているの?
尿検査
獣医師が総合的に評価する視点
≪COLUMN 尿から始まる健康チェック≫
<各論1> 尿検査の結果がどうなっていたら獣医師へ報告が必要なの?
尿検査の重要性
尿検査の基礎知識
尿検査の主な検査項目
獣医師へ報告が必要な尿の異常
<各論2> 適切な尿の保存法や不適切な保存法は?
適切な尿の保存法(検査結果に影響を与えない保存法)
避けるべき尿の保存法(検査結果に影響を与える保存法)
<各論3> 物理学的性状検査の正しい手技と見逃さないコツは?
物理学的性状検査の概要
正しい手技と評価のポイント
<各論4> 化学的性状検査の正しい手技と見逃さないコツは?
化学的性状検査の注意点
手順 尿試験紙検査
結果を見逃さないためのコツ
尿糖出現の意義
≪COLUMN ココに注目!尿糖が陽性=糖尿病とは限らない!
<各論5> 正確な結果を導くための尿沈渣検査の手技や顕微鏡学的検査のコツは?
尿沈渣検査
手順 尿沈渣検査
顕微鏡観察
代表的な尿沈渣画像
≪COLUMN 尿比重の結果から考える動物看護のポイント≫
第3章 糞便検査
執筆:旭あすか
<総論> 糞便検査の各項目から獣医師は何を知りたいの?疑っているの?
糞便検査を行う前に
内部寄生虫感染
三大栄養素と消化能力
腸内細菌のバランスや活性
異常細菌の検出
<各論1> 糞便検査の結果がどうなっていたら報告が必要なの?
糞便検査を行う目的
糞便検査の種類
<各論2> 採便法と、適切な便の保存法や不適切な保存法は?
適切な便の保存法(検査結果に影響を与えない保存法)
避けるべき便の保存法(検査結果に影響を与える保存法)
採便法
<各論3> 性状検査の正しい手技と見逃さないコツは?
性状検査
便の硬さや形の評価
COLUMN においの観察のポイント
<各論4> 直接法と浮遊法の正しい手技や注意点・コツは?
直接法と浮遊法
手順 直接法
COLUMN 体温計に付いた便で糞便検査できるの?
直接法で観察すべき項目
腸内細菌叢のバランス
異常な細菌の増殖
浮遊法を実施するときの注意点
手順 浮遊法
COLUMN 浮遊法で使用する主な浮遊液の種類と特徴
<各論5> 異常を見逃さないようにするための顕微鏡検査のコツは?
顕微鏡のセッティング
第4章 細胞診検査・病理組織検査
執筆:呰上大吾
<総論> 細胞診検査や病理組織検査から獣医師は何を知りたいの?何を疑っているの?
細胞診検査と病理組織検査
細胞診検査のメリット
細胞診検査の適応
≪COLUMN 細胞診検査と病理組織検査の使い分け≫
<各論1> 病理組織検査の各種検体の種類と採取の準備、採取法は?
針コア生検
パンチ生検
切除・切開生検
≪COLUMN 切除生検が最良の治療ではない!≫
<各論2> 病理組織検査の各種検体の適切な保存法や不適切な取り扱いは?
検体の適切な保存法
<各論3> 細胞診検査の正しい標本作製方法は?
手順 針吸引生検(FNA)
手順 FNA標本の作製
手順 スタンプ法
手順 スクラッチ法
<各論4> 細胞診標本の固定や染色にはどんな方法があって、どうしてそれを選ぶの?
細胞診標本の固定・染色方法
塗抹標本作成後の注意点
第5章 遺伝子検査
執筆:宇田川智野
<総論> 遺伝子検査って何?どんなことがわかるの?
遺伝子検査とは
遺伝子検査で見ている“異常”の種類
生殖細胞変異(Germline mutation)と体細胞変異(Somatic mutation)
遺伝子検査でわかること
≪COLUMN 遺伝子検査、どうやって飼い主に説明する? ヒトでも遺伝子検査はあるの?≫
<各論1> 遺伝子ってどんな方法で採取してどんなふうに保存するの?
遺伝子検査の目的・意義
DNA抽出について
手順 DNA抽出
<各論2> 遺伝子検査法ってどんな種類があって、どうやって行うの?
遺伝子検査法の種類
手順 PCR法
第6章 心電図検査・血圧測定
執筆:鈴木亮平
<総論> 心電図検査と血圧測定はそれぞれどんなしくみで何がわかるの?
心電図検査のしくみ
血圧測定のしくみ
≪COLUMN 「検査できました!」と報告するその前にぜひ確認したいこと≫
<各論1> 心電図検査の準備と正しい測定方法は?
手順 標準四肢誘導記録
検査時の注意点
<各論2> 血圧測定の準備と正しい測定方法は?
手順 血圧測定
血圧測定時の注意点
≪COLUMN 予想外の結果が出たときの対処法(イレギュラーへの対処方法)≫
<各論3> 術中麻酔下での監視中の心電図検査や血圧測定の注意点は?
術中麻酔下での監視中に心電図が変化する理由
第7章 X線検査・CT検査・MRI検査
執筆:萩原善哉
<総論> X線検査とCT検査・MRI検査はそれぞれどんなしくみで何がわかるの?
X線検査
CT検査
MRI検査
≪COLUMN X線検査、CT検査、MRI検査の比較≫
<各論1> X線検査時の放射線防護方法とその理由は?
X線被曝から身体を守る理由
被曝による確定的影響と確率的影響
放射線の防護方法
X線検査室の構造
X線防護衣の種類
X線測定バッジ
<各論2> 見やすいX線画像を撮影するためのコツは?
適切な条件で撮影する
適切な画像を撮影する
<各論3> 造影透視検査って何のためにどんな方法で行うの?
食道拡張と蠕動運動
食道拡張の観察のための造影透視検査
手順 バリウムの飲ませ方
<各論4> X線フィルムの現像方法や注意点は?
X線フィルムのしくみ
増感紙の取り扱いについて
現像処理
コンソールで行う輝度調整
<各論5> CT検査・MRI検査の流れや注意点は?
動脈相・静脈相・平衡相について
CT検査の前に
胸部のCT撮影
手順 胸部
≪COLUMN 胸部CT撮影で注意するポイント:虚脱による無気肺はNG≫
腹部のCT撮影
手順 腹部
≪COLUMN 腹部CT撮影で注意するポイント:呼吸によるモーションアーチファクト≫
頭頸部のCT撮影
手順 頭頸部
≪COLUMN 頭部CT撮影で注意するポイント≫
MRI検査
MRI検査の前に
MRIのプロトコールについて
手順 脳のMRI撮像
≪COLUMN MRI検査中に気を付けたいこと≫
第8章 超音波検査
執筆:鈴木亮平
<総論> 超音波検査はどんなしくみで何がわかるの?
超音波とは
<各論1> 超音波検査で正確な結果が得られやすい
保定のコツは?
保定のコツ
≪COLUMN 検査に非協力的な動物の場合の保定(鎮静処置を行わない場合)≫
<各論2> 超音波検査の準備と機器の正しい操作手順は?
超音波検査の準備
超音波検査を受ける動物の準備
≪COLUMN 超音波検査を受ける動物およびその飼い主への説明ポイント≫
超音波検査を実施する前に
手順 超音波検査
超音波検査の実施後
≪COLUMN 超音波検査の実施後に確認しておくこと≫
<各論3> 超音波検査のBモード法、Mモード法、ドプラ法は何が違うの?
Bモード法、Mモード法、ドプラ法
<各論4> 超音波検査機器のメンテナンスや管理の注意点は?
超音波検査機器のメンテナンス
≪COLUMN 超音波プローブの清拭方法≫
第9章 内視鏡検査
執筆:小嶋哲也
<総論> 内視鏡検査から獣医師は何を知りたいの? 何がわかるの?
肉眼での消化管粘膜の観察
生検による病理組織学的検査
<各論1> 内視鏡検査は何を準備すればいいの?
部屋のレイアウトと体位
内視鏡装置を取り扱うにあたっての注意点
手順 内視鏡装置の接続
≪COLUMN 内視鏡の各部を理解する≫
<各論2> 内視鏡検査実施前に何を確認しておけばいいの?
看護動物の状態把握
内視鏡装置の始業点検
≪COLUMN 内視鏡の「終業」点検≫
<各論3> 内視鏡検査の流れは?
スコープ挿入の補助
胃内での補助
引き抜くときの補助
<各論4> 生検で採取した検体の適切な取り扱い方法は?
検体の取り扱い
手順 検体の取り扱い方法
<各論5> スコープの洗浄や消毒方法はどうすればいいの?
動物から抜去直後の洗浄(ベッドサイド洗浄、プレ洗浄)
防水キャップの装着
手順 内視鏡処置終了後の手順①
≪COLUMN 漏水の原因と漏水テストの重要性≫
手順 内視鏡処置終了後の手順②
手順 内視鏡処置終了後の手順③
手順 内視鏡処置終了後の手順④
水分の拭き取り
保管
内視鏡付属品および処置具の洗浄・消毒・滅菌
第10章 神経学的検査
執筆:吉川和幸
<総論> 神経学的検査から獣医師は何を知りたいの?何がわかるの?
神経学的検査の全体像
神経学的検査の流れ
神経学的検査実施時の注意点
<各論1> 観察と触診は何を確認するの?
観察のポイント
<各論2> 姿勢反応ってどんなことなの?
姿勢反応とは
固有位置感覚の評価
手順 ナックリング
手順 ペーパースライドテスト
踏み直り反応
手順 触覚性踏み直り反応
手順 視覚性踏み直り反応
跳び直り反応
手順 跳び直り反応
立ち直り反応
手順 体幹部立ち直り反応
手順 迷路性立ち直り反応
手押し車反応
手順 手押し車反応
姿勢性伸筋突伸反応
手順 姿勢性伸筋突伸反応
<各論3> 脊髄反射ってどんなことなの?
脊髄反射とは
病変部位によって症状が異なる理由
膝蓋腱(四頭筋)反射
手順 膝蓋腱(四頭筋)反射
橈側手根伸筋反射
手順 橈側手根伸筋反射
引っ込め反射
手順 前肢の引っ込め反射
手順 後肢の引っ込め反射
交叉伸展反射
手順 交叉伸展反射
会陰反射
手順 会陰反射
皮筋反射
手順 皮筋反射
<各論4> 脳神経検査ってどんなことなの?
脳神経の基本情報
顔面の対称性
手順 表情筋
手順 側頭筋・咬筋
眼瞼反射
手順 眼瞼反射
角膜反射
手順 角膜反射
威嚇瞬き反応
手順 威嚇瞬き反応
瞳孔の対称性
手順 瞳孔の対称性
斜視
手順 斜視:正常位での観察
手順 斜視:頭位変換(誘発)
眼振
手順 眼振:正常位での観察
手順 眼振:頭位変換(誘発)
生理的眼振
手順 生理的眼振
対光反射
手順 対光反射
顔面知覚
手順 顔面知覚
開口時の筋緊張、飲み込み、舌の動き・位置・対称性
手順 開口時の筋緊張、飲み込み、舌の動き・位置・対称性
僧帽筋、鎖骨頭筋、胸骨頭筋の対称性
手順 僧帽筋、鎖骨頭筋、胸骨頭筋の対称性
綿球落下試験
手順 綿球落下試験
嗅覚試験
手順 嗅覚試験
<各論5> 知覚検査ってどんなことなの?
知覚過敏
手順 視診による知覚過敏の評価
手順 軽い触診による知覚過敏の評価
表在痛覚
手順 表在痛覚
深部痛覚
手順 深部痛覚
≪COLUMN なぜ深部痛覚の評価が重要なのか≫
<各論6> 排尿機能ってどんなことなの?
神経原性排尿障害について
手順 排尿機能
第11章 眼科検査
執筆:杉原思穂、森彩菜
<総論> 眼科検査の各項目から獣医師は何を知りたいの?何を疑っているの?
眼のはたらきとしくみ
眼の構造
眼科検査の流れ
≪COLUMN 眼にも症状・疾患が現れる全身疾患≫
保定の重要性
点眼処置の必要性
<各論1> 眼科検査って何をしているの?視覚に関する検査ではどんな保定が必要なの?
手順 眼科保定の基本
威嚇瞬き反応
手順 威嚇瞬き反応による視覚の確認
眩惑反射、瞳孔対光反射とは
手順 そのほかの視覚にかかわる検査
≪COLUMN 虹彩萎縮とは≫
<各論2> シルマー試験、フルオレセイン染色検査の準備や正しい手技とコツは?
手順 シルマー試験
手順 フルオレセイン染色検査
≪COLUMN スリットランプで眼内部を覗いてみよう≫
<各論3> 眼圧測定ってどんなときに行うの?保定で眼圧が変わるって本当?
反跳(反発)式眼圧計と圧平式眼圧計
手順 反跳式眼圧計による眼圧測定
手順 圧平式眼圧計による眼圧測定
<各論4> 眼底検査はどんなときに行うの?
直像鏡検査と倒像鏡検査
徹照法
手順 倒像鏡検査
<各論5> 眼科の超音波検査や細胞診検査はどんなときに行うの?
手順 超音波検査
手順 細胞診検査
第12章 皮膚と耳の検査
執筆:北宮絵里
<総論> 皮膚や耳の構造は? 異常にはどんなものがあるの?
皮膚の構造を理解する
皮膚の異常(見た目の変化)の名前を理解する
耳の構造と異常を理解する
<各論1> 皮膚検査の種類や正しい手技とコツは?
皮膚検査① 皮膚押捺検査(皮膚スタンプ検査)の手順
皮膚検査② 皮膚掻爬検査の手順
皮膚検査③ 被毛検査
皮膚検査④ 皮膚生検の手順
<各論2> ウッド灯検査と真菌培養の手順とコツは?
ウッド灯検査の手順
真菌培養の手順
≪COLUMN 飼い主からうまく話を聞くには?≫
<各論3>外耳道検査(耳鏡検査)の正しい手技とコツは?耳垢検査では何を見ているの?
外耳道検査の手順
耳垢検査の手順
索引
- 商品情報
-
- 商品ID
- 10004287
- 著者等
- 著者:呰上 大吾、旭 あすか、宇田川 智野、小田 民美、北宮 絵里、小嶋 哲也、鈴木 亮平、杉原 思穂、中村 知尋、萩原 善哉、森 彩菜、吉川 和幸
- 判型
- B5
- 形式
- 並製本
- 頁
- 432
- 印刷形式
- オールカラー
- ISBNコード
- 978-4-86671-267-3
- 発刊日
- 2025年9月1日
RELATED