症例動画で学ぶ超音波診断の進め方 Vol.2 猫の心筋症
臨床医の感受性を研ぎ澄まし、高める。待望の動画シリーズ登場です!
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「リアルタイムの観察が可能・非侵襲的・検査の場所を問わない」等の有用性から、臨床現場では昨今幅広く浸透した超音波検査。その反面「観察視野が狭い・異変見逃しの可能性がつきまとう」ため、検者の知識と経験も相応に求められます。この“知識と経験”をどう補うか?―これが本シリーズ刊行のミッションです。症例の超音波動画を示しながら、ありのままの診断過程・診断医の思考のプロセスを紹介・解説する構成にて、「超音波検査による診断の進め方と鑑別のポイント」を視覚的に習得いただけます!
講師 : 鈴木 亮平(日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室)
猫の超音波検査は、犬とはまた違ったコツが存在し、疾患の評価ポイントも異なります。猫の心疾患で最も遭遇頻度の高い心筋症は、無徴候や不定愁訴で来院し、心雑音のない症例も多く、超音波検査が診断と重症度評価の拠り所となります。本巻は、犬と猫でのアプローチの違いと猫の正常な超音波像の例示に始まり、肥大型心筋症での僧帽弁収縮期前方運動(SAM)や拘束型心筋症における心内膜の高エコー化、心筋症に伴う心膜液貯留、そしてもやもやエコーなど、超音波検査ならではの所見が満載。猫の心筋症と向き合う経験値を一気に高めることができます。
講師 : 鈴木 亮平(日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室)
猫の超音波検査は、犬とはまた違ったコツが存在し、疾患の評価ポイントも異なります。猫の心疾患で最も遭遇頻度の高い心筋症は、無徴候や不定愁訴で来院し、心雑音のない症例も多く、超音波検査が診断と重症度評価の拠り所となります。本巻は、犬と猫でのアプローチの違いと猫の正常な超音波像の例示に始まり、肥大型心筋症での僧帽弁収縮期前方運動(SAM)や拘束型心筋症における心内膜の高エコー化、心筋症に伴う心膜液貯留、そしてもやもやエコーなど、超音波検査ならではの所見が満載。猫の心筋症と向き合う経験値を一気に高めることができます。
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<CONTENTS>
①はじめに
猫の心筋症の病態と超音波診断の概要
②症例1
心筋肥大無徴候の非閉塞性肥大型心筋症
③症例2
僧帽弁収縮期前方運動 僧帽弁収縮期前方運動を併発した無徴候の閉塞性肥大型心筋症
④症例3
心膜液貯留心膜液貯留を呈した閉塞性肥大型心筋症
⑤症例4
左房拡大左房拡大ともやもやエコーを呈した閉塞性肥大型心筋症
⑥症例5
ふらつきふらつきと不整脈を呈した拘束型心筋症
⑦症例6
胸水胸水と肺高血圧症を呈した拘束型心筋症
⑧症例7
心腔内血栓心不全と心腔内血栓を呈した拘束型心筋症
⑨症例8
後躯麻痺動脈血栓塞栓症による後躯麻痺を呈した拘束型心筋症
- 商品情報開閉
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- 商品ID
- 20110278
- ISBNコード
- 978-4-86671-075-4
- 発刊日
- 2020年2月3日