【各章の目的】
●会陰ヘルニアに精通している著者たちによる、生体内組織を利用した整復術の特徴と利点。
●死に直結することの多い尿道疾患において、尿道外科症例に遭遇した場合に精度の高い手術を実施するためのガイド。
●腎手術は実施する可能性は高くないが、高度な技術や熟練を必要とする難手術ではない。正確な解剖の知識と診断、麻酔法に熟達する。
●腹膜透析は、機能低下・機能不全に陥った腎臓機能の排泄機能を代行して、生体機能の恒常性を維持することを目的に行われる。

CEシリーズの7つの特長
1.多くの臨床家の先生方に愛読されてきたSURGEONの良さを生かし、カテゴリー別に編成
2.執筆は、ほとんどが日本国内で活躍されている獣医大学・開業・勤務の先生方が担当
3.豊富な写真とメディカルイラストを使い、さらにわかりやすく、イメージが可能
4.小動物外科に必要な解剖・生理などの基本情報とテクニックを、多くの症例を使い具体的に解説
5.継続的に外科手術の修得を考える先生方にも、また病院内や先生方同士での症例検討などにも活用いただける内容
6.カテゴリー別シリーズだから理解度がさらにアップ
7.知っておきたい周術期に必要な情報、外科手術・処置などの術式から、最新の術式・高度医療情報までを網羅