- 11月1日発売予定
小動物基礎臨床技術シリーズ 犬と猫の身体検査
※こちらの商品は11月1日発刊予定です。発刊日以降順次お届けとなりますので予めご了承ください。
※表紙・目次は制作途中のものです。
見落としのない身体検査を
明日からの診療に活かせる標準的な方法を学ぶ
<本書の特長>
身体検査は臨床現場で必要不可欠な手技・知識ですが、学校教育で習得することが難しく、個々の感覚に頼って行うことも多い一方で、正しい手技・知識、判断が必要です。
そこで本書では、見落としのない身体検査に繋げるために必要な基本の準備、手技、判断基準について解説。写真・イラストを多用し、より理解を深められる誌面構成となっています。
また、ペットの健康診断を推進している一般社団法人 Team HOPE が監修・執筆しており、実際に現場で使っているアイテムなども解説し、標準的な身体検査の方法を学べる1冊になっています。
<小動物基礎臨床技術シリーズについて>
獣医師が現場で求められる基礎スキルのすべて
シリーズでは、「獣医師が卒後すぐの現場で求められるスキルを身に付けられる」をコンセプトに、現場で必要とされている技術を解説しています。手技をイメージしやすく、より理解を深められ、
さらに実際の業務にそのまま活用できるように、写真、動画を多く用いていることが特徴です。
本商品は、「基礎臨床技術検定」の教本です。
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監修者:上條圭司(一般社団法人 Team HOPE 代表理事長、ゼファー動物病院院長)
本書は犬猫に対する身体検査、健康診断の行い方やポイントについて、Team HOPE の委員として10年以上犬猫の健康診断に取り組んできた臨床獣医師に執筆をお願いし完成した。それぞれの検査項目や検査の進め方、結果に対する解釈の仕方などが詳細に解説されており、本書は臨床経験の浅い獣医師からベテランの獣医師まで、幅広い層の臨床家にとって大変役に立つ構成となっている。
ペットの健康に対して飼い主の意識が一層高まっている現在、動物病院の仕事は「病気を治す」から「病気にさせない、病気の芽を摘み取り、発症させない」にシフトしており、見落としのない完全な身体検査は動
物が健康であるということを証明するためには不可欠である。また、具合の悪い動物に対して正確な診断を行う上でも重要なツールである。
本書は身体検査、健康診断を行う臨床家にとって常に役立つものであり、数々の専門書とともに医局の書棚に並び、各先生方の座右の書となることを望んでやまない。
本書は犬猫に対する身体検査、健康診断の行い方やポイントについて、Team HOPE の委員として10年以上犬猫の健康診断に取り組んできた臨床獣医師に執筆をお願いし完成した。それぞれの検査項目や検査の進め方、結果に対する解釈の仕方などが詳細に解説されており、本書は臨床経験の浅い獣医師からベテランの獣医師まで、幅広い層の臨床家にとって大変役に立つ構成となっている。
ペットの健康に対して飼い主の意識が一層高まっている現在、動物病院の仕事は「病気を治す」から「病気にさせない、病気の芽を摘み取り、発症させない」にシフトしており、見落としのない完全な身体検査は動
物が健康であるということを証明するためには不可欠である。また、具合の悪い動物に対して正確な診断を行う上でも重要なツールである。
本書は身体検査、健康診断を行う臨床家にとって常に役立つものであり、数々の専門書とともに医局の書棚に並び、各先生方の座右の書となることを望んでやまない。
- 目次
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1章 犬と猫の一般身体検査
1. 環境と動物の準備
2. 犬と猫の体の基本
3. 一般的な身体検査の基本
2章 犬と猫の部位別一般身体検査
1. 皮膚・被毛の検査
2. 外耳の検査
3. 眼の検査
4. 鼻・鼻腔・呼吸器の検査
5. 歯・口腔の検査
6. 循環器の検査
7. 消化器の検査
8. 内分泌の検査
9. 泌尿器の検査
10. 生殖器・乳腺の検査
11. 神経の検査
12. 運動器の検査
※目次・表紙は制作途中のものです
- 商品情報
-
- 商品ID
- 10004288
- 著者等
- 監修:上條圭司、著者:太田理造、小松亮、前田史彦、松尾英治
- 判型
- A4
- 形式
- 並製本
- 頁
- 約120
- 印刷形式
- オールカラー
- 発刊日
- 2025年11月1日
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